マキタバッテリー充電器

これらの充電器はMAKITAのロゴが見当たらず販売元もマキタではありません。販売元の名前から察すると、これは中国企業が製造販売している「コピー品」の充電器のようです。

「マキタ バッテリ 1235/1222/1202」にはバリエーションが3個あります。

今回、実際に使用したり分解を行って検証を行いましたが、互換充電器は100%危険とは言い切れず、かと言って問題なく使用できる、とも言えない微妙なラインとなりました。これを確認するにはマキタバッテリーの保護がどの程度なのかを追加検証する必要があります。

「マキタ バッテリ BH1220/BH1233」にはバリエーションが2個あります。

マキタ充電器の種類は?互換製品とは?DC18○○?詳しく解説いたします!

恐らくこの互換充電器は「バッテリー側の保護機能だけでも安全が確保される」事を前提に設計された充電器と推測されます。マキタからバッテリー単体の充電保護機能がどのような仕様になっているのかが開示されてない以上、多少の疑問点は残ります。

「マキタ バッテリ 1435/1422」にはバリエーションが2個あります。

現在、マキタは互換バッテリーに対しては注意喚起を行っていますが、それ以外の互換製品に対しては特にアクションを行っていません。バッテリー以外にも増えつつあるマキタ互換品に対して、今後マキタがどのようなアナウンスを行うかが注目されます。

互換充電器を選ぶメリットは低価格な面にあると考えますが、マキタ純正の充電器DC18RFも通販価格でそこまで高価な充電器ではありません、充電性能や安全性を含めた対費用効果を考えるのであれば互換充電器を購入する必要はありません。

実際に問題となるのは、マキタのバッテリーに搭載された保護回路がこの互換充電器に異常が発生した場合、どの程度まで保護できるかです。

「マキタ バッテリBH2433セット品/BH2420セット品」にはバリエーションが1個あります。