マキタ互換バッテリー18評価

例えばマキタの純正品を分解してみると電池に関しては一流メーカーのソニー製を使っていたりするわけですが、かたや互換バッテリーはLG製だったりするのです。LG製がどうという事は無いのですが、ソニーとLG製同じ値段ならどちらを選ぶでしょうと言うところに信頼性があるわけです。
大事な部分でいうとあまりに高温になってしまったときの電気の供給をストップしたりする機能がほとんどの互換バッテリーでは見られないもしくは機能の質が悪いと言う部分が挙げられます。ほかの違いは、基盤がより複雑な感じであるのが純正で簡素化されているのが互換バッテリーの中身の様子です。
だからどうというわけではありません。いいとも悪いとも言えませんが背に腹は代えられない方もたくさんいる中で互換バッテリーも大切な選択肢のひとつなのかもしれません。

もちろん純正品が1番良い製品だという事はお分かり頂けると思いますが、お財布事情もあってどうしても手が出ない、という方や、使用頻度も少ないから互換バッテリーで十分という方もいらっしゃるでしょう。
俺腰もHITACHI、パナソニック、マキタの3大メーカーの電動工具を持っていますが、以前互換バッテリーにも手を出したことはございます。

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Waitley マキタ18V互換バッテリーは公称容量6,000mAhのバッテリーですが、実容量が異なるため景品表示法(優良誤認)に該当します。

2個セットのうち1個が充電できませんでした。ショップに連絡をして充電不良の動画を要求され面倒だが、充電器にセットして1分ほどしてエラーになるまでを撮影し送信、製品の不良と判断してもらい取り換えになったのですが、残念ながら初期不良の期間を過ぎているという事で、不良品の返送と取り換え品の送料の往復送料はこちら持ちとなりトータルマキタの純正バッテリー1個の価格にかなり近づきました。仕事用に購入したのですが、毎日使うものでもないためハードユースでの評価はできませんが、殻になった状態からの充電時間は純正3Aとほぼ変わらずでこの結果から考えると6Aの容量はちょっと?正確な測定結果ではないので何とも言えませんが、使用した感じも3Aと使用時間があまり変わらなかった感じ。
私の経験だけで考えれば製品不良確率は3分の1価格はかなり安いので当りを引けば超お得、ハズレを引けば微妙なところ。
取敢えず、予備バッテリーをたくさん持ちたい方には良いが、予備の数が少なくて良いなら純正1個との比較も検討すべきところです。

互換バッテリー側は対応としているが定かではない感じもします。「充電できる」=「マキタ充電対応」ではない気もします。万が一を考えると「自己責任と言う範疇は通り越している気」もしますね。

数年前のマキタ互換バッテリーと比べれば質は上がってきているものの、それでもマキタ18V電動工具シリーズに使うためのバッテリーとして十分に安全性が配慮されている仕様ではありません。仮にバッテリー製品に対する基礎的な知見があり、性能やサイクル寿命・事故リスク等などを総合的に考慮できるなら「おすすめ」といえるような製品ではありません。

マキタ純正の18v 6Ahは1個持っているのですが、自宅のマキタのコードレス掃除機を運用するにあたり1個だと電池切れの際にすぐ使えない時があったので購入してみようと考えた末に今回の互換バッテリーを購入しました。

最終的には「必要な分のバッテリー」を「純正バッテリー」で使っているのが良いのではないかと思います。カメラ/GOPRO/マキタ全て純正のバッテリーしか使っておりません。これはかつて私も「互換バッテリー」と言うものを使って痛い目にあったからです。「バッテリー駆動」は「バッテリー命」なので「信頼性の高い純正」間違いないと思います。

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